お餅はパワーフード!

お正月といえばなんといってもお餅!

お餅に関する皆さんのイメージはどうでしょうか?

お正月、白い食べ物、びょ〜んと伸びる食べ物、いろんなイメージがありますよね。

でも実はどんな食べ物かあまり詳しく知らないんじゃないでしょうか?

お正月の今だからこそ、改めてお餅について知っていきましょう。

お餅ってそもそも何?

子供の頃から親しみのあるお餅。お正月になると登場する日本代表の食べ物ですよね!

僕も子供の頃におばあちゃんが家で作ってくれた思い出があります。

ただ、登場回数がお正月に限られていた為、お餅について疑問に感じることがありませんでした。

今更ですがお餅ってなんなんでしょう?

(もち、:mochi, rice cake)、モチもちとは、もち米を加工して作る食品丁寧語お餅おもちとも。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

餅って「rice cake」って言うのか!

すみません、初めて知ったので驚きました。。。

餅料理はお雑煮とか磯辺焼きの和食だけでなく洋食やデザートに使われることもあるらしいです。

そういえばわらび餅やあべかわもちもありますもんね。

日本においては、古来より神への供物として祭りや慶事の際に用いられ、江戸時代には婚礼、小正月、節句、不祝儀、建築儀礼(棟上げ)に供え、贈答用として利用された。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

ここからお正月の風物詩として確固たる地位を築いたわけですね〜。

お餅って栄養あるの?

お餅ってもち米の塊ってイメージですよね?

その通りなんですが実はそれだけのイメージを上回るパワーを持っています。

「餅」

分量 100 g あたり100 g あたり
カロリー (kcal) 234
脂質 0.8 g
飽和脂肪酸 0.3 g
ナトリウム 2 mg
カリウム 66 mg
炭水化物 50 g
水溶性食物繊維 0 g
不溶性食物繊維 0.8 g
タンパク質 4.2 g
ビタミンC0%カルシウム7 mg
0.2 mgビタミンD0%
ビタミンB60 mgコバラミン0%
マグネシウム16 mg

出典:日本食品標準成分表

わかりやすく言うと切り餅1個分のカロリー約120kcalなので切り餅2個分(約100g)食べることで約240kcalとなり、ご飯1杯分(約150g)と同じ程度のカロリーとなります。

餅は粘り気があるのでよく噛まなければ食べられないため、食べるのに時間がかかります。

満腹中枢は食事開始から20〜30分後に働き始めるので、噛む時間が長いほど、満腹感を得ることができます。

また、お餅はお腹に入ってから消化されるのがゆっくりのため、腹持ちがいいです。

僕がフルマラソンに出る際に調べた時に開始前に食べるものはお餅がいいと聞きました。

カーボローディングと呼ばれる炭水化物を多く摂取する食事法らしいです。

要するに莫大なエネルギー消費に対して有効なんですな。

高齢者向けのお餅ってあるの?

お餅は喉に詰まらせると窒息してしまう話は有名ですよね。

特に高齢者の方々にとっては噛む力や飲み込む力が弱ってしまい食べることが困難になります。

それでも昔食べていた思い出や意欲がありますよね。

そんな方々に食べやすい「お餅」があるので紹介しましょう!

「お餅風ムース」

名前の通り、ムースをお餅のような見た目に形成したものです!

見た目そっくりですが粘り気や固さがないので安心して召し上がれます!

「やわらかふくもち」

棒状のお餅です!これは輪切りにしてお雑煮やお汁粉の具材として利用できます。

固さが気になることもありますがお餅特有の粘り気がないので食べやすくなっています。

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まとめ

お正月を代表する食べ物「お餅」ですがいかがでしたでしょうか?

季節感のある食べ物ですが年間通して食べることもできますよ!

くれぐれも食べ過ぎや喉の詰まりにはご注意ください・・・

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