テーマ 心のレベルが自分の運に繋がる
僕は毎月、とあるコンサルの先生のセミナーに参加しています。
そこでは自己啓発に関するお話や、より良い人生を送るためのマインドを教えてくれます。
12月に参加した講義の内容をまとめ、自分がこれから実行していくこと、心がけていくことを交えながら書いてみたいと思います。
目次
- 自分の心が幸福を呼ぶ
- 自分が率先して幸福になるという学びをしてみる
- 自分の心を育てるには学習が必要
- 幸せになる人
- 夢を実現しようとする人
- 心に筋がある人
- 自分の成長を大事にする人
- 他人を喜ばせようとする人
- 感性を養う
- まとめ
1.自分の心が幸福を呼ぶ
1.自分が率先して幸福になるという学びをしてみる
学びをしていると自分が幸福になるには、人を幸福にすることだとわかります。
例えば、商売でお客様を大切にすることがお店を繁栄させることになることであり、
つまり人を大切にするから自分も大切にされ、幸福を感じることが多くなると言っています。
嬉しいことが続けば必然的に自分も幸福感が多くなっていく良いサイクルになります。
僕は自分が幸福でないと人を幸福にできたいと考えていました。
でも、人を喜ばせることが先にあり、その結果自分が幸福になるということが意外なものでした。
頭で理解出来てもなかなか感情がついてこないのはまだまだ勉強不足不足&実践不足なんでしょうね。
2.自分の心を育てるには学習が必要
優良企業では社員研修教育が充実しています。
社員教育が企業の差になり、お金を掛ければ社員が育ち繁栄することを知っているからです。
社員が成長すれば自ら学習意欲が湧き、さらに学ぶようになります。
経営者が学ぶ姿勢を見せれば社員も必死で勉強し成果が出るサイクルが生まれます。
社員も自分のことばかりではなくチームワークが大切だと意識していき行動に表れていきます。
会社がそうであるように個人においても学ぶことの大切さを理解することが幸福に繋がっていくのです。
この話を聞いて確かになと思いました。
仕事を通した学び方だと上司の考えや職場の雰囲気に影響されてしまい、本来の学びと逸れていってしまうと思います。
そうすると考えが固定されていき柔軟な考えや行動ができなくなっていきます。
学ぶ姿勢がないと素直に吸収できなくなりバラバラなベクトルが生まれていきます。
僕も研修に行くと普段聞けない話を聞き、違う業界の人と関わることで知見が拡がりました。
学び、成長、幸福へと繋がっていくんですね。
2.幸せになる人
1.夢を実現しようとする人
夢を実現しようとする人は将来、楽をするためではなく、より社会に貢献するために努力をし、その結果楽しく暮らせるようになる人です。
これは自分が与えているように見えて、本当は自分が受け取っている方が多い。
自分が教えているようで、本当は自分が教えてもらっている方が多い。
つまり自分が成長しながら努力して希望を持っている状況が自分にとって幸福になります。
与えていると思っていたことが、実は自分が与えてもらっていることだということは目から鱗でした。
2.心に筋がある人
心に1本の筋を通すと「必」になります。
心に筋がある人は、人に必要とされる人になります。
人は自分に必要な人を探しています。
「必要とされる人」を目指すことです。
その為の努力を惜しまずやり続けることです。
「必要とされる人」になると幸福感が多くなります。
幸福になる為には自分一人だけでどうにかなるものではないということがわかります。
人は人に関わっていくことでストレスに感じる事もありますが、それ以上に喜びも感じることができます。
確かに一人で感じる喜びには限界がありますよね。
その喜びの先に関係のある誰かがいてくれるからこその喜びなんでしょうね。
3.自分の人生を大事にする人
ワクワクするほど結果は良くなる。
笑顔になる程結果は良くなる。
感謝するほど結果は良くなる。
チャンスというほど結果は良くなる。
自分が成長すれば仕事が楽しくなるのではなく、
自分が仕事を楽しんでいれば自分は自然と成長していく。
自分が成長していくとき家族も一緒に成長している。
これも先程の相手の幸福が自分の幸福になることと似ていて、先にすることがいわゆる一般の考えと逆になっています。
成長した結果楽しくなるのではなく、楽しんだから成長するんですね。
楽しむことや喜ぶことは自分次第のことなので変えることができます。
前向きな感情や行動が結果にも表れてくるんですね。
4.他人を喜ばせようとする人
魅力を自分で作り出す秘訣は「他人を喜ばせよう」という気持ちを育てることです。
「自分を喜ばせるのが趣味」で「他の人を喜ばせるのが仕事」ともいえます。
「他の人を喜ばせる」ことで自分が幸福になっていくのです。
こちらも他の人の喜びが自分に返ってくるということですね。
この話は何度も出てくる話題ですが、理解するより行動に移す方が早そうですね。
行動してどう感じるか、どんな影響が起きるかを知ることにしましょう。
3.感性を養う
「幸福」は目の前にある「日常」であり、それを「幸福」と感じる心があるかどうか。
事実や事象は何事も変わっていない。
「捉え方が変われば自分が変わる。
捉え方が変われば自分の世界が変わる」
何気ない日常の中にあるたくさんの「幸福」を感じること。
その感性を大切に養っていくと周りには「幸福」の素がたくさんあることに気が付きます。
そのことに気づく自分に成長させることです。
その成長とは、どれだけ多く様々なことに感謝できるかです。
日常で起きている様々なことが実は幸福なことであると気が付けるようになりたいですね。
何事も感謝することでありがたみや幸福感が得られると話していました。
先生はいついかなる時も感謝をすることが必要であり、それが心の豊かさになると話しています。
その都度意識的に感謝をしようと思うんですがついつい忘れがちです。
習慣に取り組んで自然と感謝をしていければそれが当たり前になっていくと思います。
4.まとめ
良いも悪いも自分の捉え方次第です。
そうであればプラス思考で過ごしたほうが良いに決まってますよね。
固定観念が邪魔をしてなかなか頭の切り替えをしていくことが難しかったですが、
考えが変えられなければ行動をしてくことですね。
すると結果として考えも変わってくるはずです。
他の人の喜びを優先的に行い、前向きに実践していくことから始めていきたいと思います!